2017/06/16 18:35

長期間の治療が必要になる小児脳腫瘍

脳内に周辺組織とは関係のない細胞の塊が発生した状態が、脳腫瘍です。子どもの脳腫瘍は長期間の治療が必要になる他、後遺症が残る場合もあるため注意が必要です。今回は小児脳腫瘍について解説します。

脳腫瘍とは?

脳腫瘍とは、頭蓋骨の内側に発生する腫瘍のことです。腫瘍とは、体内に周辺の組織とは無関係に増殖を繰り返す細胞の塊です。腫瘍には良性と悪性があり、悪性のものはがんと呼ばれることもあります。脳腫瘍には、原発性脳腫瘍と転移性脳腫瘍があります。

小児脳腫瘍の特徴

脳腫瘍は小児がんの中で死亡率が特に高い病気です。脳腫瘍の症状は大きく3つに分けられます。

(1)頭蓋内圧亢進
脳腫瘍の発生により、頭蓋骨内の圧力が高くなることで生じる症状です。頭痛や嘔吐、意識混濁、動作が鈍くなる、四肢の動きが悪くなるなどの症状が含まれます。特に頭痛は脳腫瘍の代表的な症状として知られています。頭痛は朝方に起こり、吐き気を伴うという特徴があります。

(2)巣症状
局所症状とも呼ばれます。脳腫瘍により直接脳の機能が圧迫されることにより生じる症状を指します。巣症状には片麻痺、顔面麻痺、感覚障害、視力障害、視野障害、複視、聴力障害、嚥下障害、多尿、低身長など様々です。

(3)けいれん発作
大脳に腫瘍ができた場合に、生じることがあります。脳の一部が異常に興奮することが原因だと考えられています。

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