2017/06/22 15:00

目の周りや額の太田母斑が気になる…治療して治せる?

太田母斑は生まれてから1年以内に現れることがあり、暗めの青い色を特徴とするシミです。目の周りや頬など、比較的目立つところにできることが多いです。今回は、太田母斑の概要、原因、治療法について解説します。

太田母斑とは?原因は?

太田母斑は、通常のシミより更に皮膚の奥深いところにあるシミで、額や目の周り、頬に多く発生します。原因はまだはっきりしていませんが、メラニン色素の異常によって起こるということがわかっています。西洋人より東洋人に起こりやすく、日本人では0.1~0.2%に見られると推定されています。

生まれてから1年以内に出現することがほとんどですが、20~40代になってから発症することもあります。乳幼児の時にシミが生じると、10代後半になってシミが拡大する、色が濃くなることもあります。太田母斑には傷みやかゆみなどは伴わないため、本人が気にならないのであれば特に治療の必要性はありません。

太田母斑の治療は?

太田母斑の治療は、以前はドライアイスを用いた圧抵療法が主流でしたが、近年はレーザー治療が多く行われるようになっています。

先ほどの項目でも述べたように、太田母斑は通常のシミより皮膚の奥深いところにあるため、一般的なシミの治療で用いられるレーザーではパワー不足で届きません。そのため、太田母斑の治療では、高出力を短時間で照射する特別なレーザーが用いられ、正常な色素細胞や真皮を傷つけずに治療します。レーザーの照射はほとんどの場合1回では不十分なので、3~4カ月おきに3回以上の照射が必要となります。レーザー照射時には痛みはほとんどありませんが、患部が広範囲に渡る場合は、痛みを和らげる目的で麻酔のクリームなどを使用することがあります。

治療は若ければ若いほど効果がありますが、子どもの場合は全身麻酔が必要となるため、3歳以上が最適でしょう。しかし、乳幼児期にレーザーで治療して改善が見られても、思春期に再発することもあります。

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