2017/06/22 18:00

お尻以外に見られる異所性蒙古斑、原因や治療法は?

通常はお尻に見られる蒙古斑ですが、お尻以外の場所にできることもあります。異所性蒙古斑と呼ばれており、ほとんどは学童期までに消失します。今回は、異所性蒙古斑について解説いたします。

異所性蒙古斑の原因・症状は?

お尻に見られる蒙古斑に対し、顔やお腹、脚などお尻以外の部分に見られるのが異所性蒙古斑です。生後1週間~1カ月頃までに発症することが多いです。ほとんどは小学校に上がる頃には自然と消えますが、全体の3~4%の異所性蒙古斑(特に色の濃いものや広範囲に渡るものなど)は大人になっても残ることもあります。特に治療をしなくても、他の合併症などを引き起こす心配はありません。

蒙古斑の原因は、赤ちゃんがお腹にいた時にシミの原因であるメラニンを作る色素細胞が真皮に残り、この色素細胞で過剰なメラニンが産生されることだといわれています。

異所性蒙古斑の治療は必要?

通常の蒙古斑は5~6歳頃までには自然と消えますが、異所性蒙古斑も蒙古斑同様5~6歳頃までには消えることがほとんどです。本人が気にならなければ、特に治療を受ける必要はありません。しかし、どうしても気になる場合は、治療の対象になることもあります。

異所性蒙古斑の治療は、近年ではレーザー治療が主流となっています。まだ幼い子どものレーザー治療では全身麻酔をしなければならないため、数日入院が必要となります。

青色母斑との違いに注意

青いシミがなかなか消えない場合、稀に青色母斑である可能性もあります。青色母斑にもいくつか種類がありますが、特に細胞増殖型は異所性蒙古斑との見分けが難しくなります。異所性蒙古斑と青色母斑では治療法も異なるため、お尻以外の部分に青いシミが見られた場合は、一度皮膚科や形成外科の医師に見てもらうと良いでしょう。

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