2017/06/24 15:00

子どもに多い突発性じんま疹について

突然皮膚の一部が腫れ上がるじんま疹は、子どもから高齢者まで年齢を問わず発生する病気です。症状の現れ方は様々ですが、子どもに発生する場合はいくつかの特徴があります。今回は子どものじんま疹について解説します。

15%の人が経験するじんま疹

じんま疹は皮膚の一部が突然赤く腫れ上がる膨疹(ぼうしん)が発生し、時間の経過と共に消失する病気です。痒みを伴う場合が多く、一度現れても数時間以内に消失する場合が殆どです。しかし、中には1日症状が消えないこともあります。

膨疹のサイズは約1mmの小さいものから手足全体に大きく広がるものもあり、形も様々で円形や楕円形、線状、地図状、花びら状等があります。15~20%の人は、1度はじんま疹を経験すると言われています。じんま疹は発症要因により、主に以下の種類に分類されます。

(1)特発性じんま疹
原因不明のじんま疹です。じんま疹のほとんどが、特発性じんま疹と言われています。症状の現れ方も様々で、一度出現しただけで症状が治まったり、出現と消失を繰り返したりします。また、いつも同じ場所に現れたり、全く違う場所に次々と現れたりします。

(2)刺激誘発型じんま疹
ある特定の刺激や条件が生じた場合に起こるじんま疹です。通常、数時間で消失します。

◆アレルギー性じんま疹
◆食物依存性運動誘発アナフィラキシー
◆非アレルギー性じんま疹
◆アスピリンじんま疹
◆物理性じんま疹
◆コリン性じんま疹
◆接触じんま疹

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