2017/05/28 18:32

喘息の子は特に注意したい、マイコプラズマ肺炎とは?

マイコプラズマ肺炎は、数年に一度大流行を認めますが、毎年一定数の発症者数を見るためご存じの方も多いでしょう。一般的な肺炎との違いは何なのでしょうか。今回は、子どもがかかりやすいと言われているマイコプラズマ肺炎の原因や症状、注意すべき点などを解説します。

マイコプラズマ肺炎とは?

マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマという細菌でもウイルスでもない病原性微生物に感染することで発症する肺炎です。1年を通して感染する可能性がありますが、秋から冬にかけての感染が特に多くなっています。

マイコプラズマ肺炎の症状としては、38度以上の熱が出る、倦怠感、乾いた咳、吐き気や嘔吐が挙げられます。肺炎という病名がついていますが、聴診器で呼吸の音を聞いても異常が見つからないことも多く、診断までに時間を要することもあります。一般的な肺炎は、気管支や肺胞が炎症を起こすため聴診器で聞くと痰が絡むような音が聞こえます。しかし、マイコプラズマ肺炎は、分泌物の亢進はなくマイコプラズマそのものだけでは直接的な細胞障害がないため、そのような音は聞こえません。

マイコプラズマは咳やくしゃみなどの飛沫感染や接触感染により体内に取り込まれ、潜伏期間は14~21日で稀に1カ月以上の場合もあるようです。マイコプラズマは、潜伏期間中であっても感染から1週間前後感染力を持つため、知らない間に他の人に感染を広げる場合もあります。

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