2017/06/27 15:19

正常な新生児にも発症する、自然気胸

肺に何らかの原因で穴が開き、肺から空気が漏れ出た状態を気胸と呼びます。気胸は新生児を含めて子どもにも見られる病気です。今回は、自然気胸とはどんな病気なのか、そのメカニズムや種類について解説します。

気胸ってどんな病気?

肺の内部には太い気管支からさらに細い気管支に分岐し、その先に空気の交換を行う肺胞が葡萄の実のようにたくさんついています。これらの気管支や肺胞を肺胸膜が覆い、肺胸膜をさらに外側から壁側胸膜が覆っています。さらに壁側胸膜の外側には肋骨が並んでおり、肺は2つの大きな膜と肋骨によって頑丈に守られています。

気胸という病気は、何らかの原因によって一番内側の膜である肺胸膜が破れ、空気が肺胞から漏れ出てしまいます。壁側胸膜と肺胸膜の間に空気が溜まると壁側胸膜の外側は肋骨でガードされているため、肺は膨らむ事ができずに溜まった空気が徐々に肺を内側へと押して圧迫します。気胸が生じた肺をレントゲン撮影すると、肺が空気に押されて小さくなっていることが確認できます。

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