2017/05/29 09:35

ピロリ菌感染が引き起こす子どもの胃炎について

近年になって、子どもの胃炎はピロリ菌の影響が大きいことが分かってきました。一度感染すると何十年も体内に住み着き、胃がんや十二指腸潰瘍の原因になるため注意が必要です。ここでは、子どもを含めて幅広い年齢層に胃炎を引き起こすピロリ菌の感染について詳しく解説します。

胃炎の原因はピロリ菌

これまで胃の機能低下や不調は、年齢に関わらず食事による負荷や精神的ストレスが大きく影響していると考えられてきました。しかし、近年では胃に住み着いたピロリ菌が原因であることが分かってきました。ピロリ菌は胃の粘膜や唾液、吐物、便中に存在する細菌の一種で、日常的な胃の不調から胃がんまで影響を与えているといわれています。特に乳幼児の胃は酸性度が低く免疫力も弱いためピロリ菌に感染しやすく、胃炎などの病気にかかりやすいため注意が必要です。

子どものピロリ菌の感染経路は身内からが多い

ピロリ菌は胃の中や唾液、便中などに存在していますが、感染のメカニズムははっきりとは分かっていません。しかし、ピロリ菌に感染している子どもは両親も同じように感染しているケースが多く、家庭内感染の傾向が強いことが分かっています。特に乳幼児は、ピロリ菌に感染している両親や祖父母が食べ物を噛み砕いて子どもに与えることで感染する「経口感染」が多いと考えられています。

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