2017/06/28 14:24

急に手を引っ張ったら肘が抜ける。肘内障について

急に手を引っ張られると、肘が脱臼をしかかってしまうことがあります。これが肘内障(ちゅうないしょう)です。多くの場合、肘内障は内科的な整復により改善が見込めますが、痛みが消えない場合は骨折していることもあるため注意が必要です。今回は、肘内障について解説します。

肘内障とは?

急に手を引っ張られた後などに、子どもが急に腕を上げられなくなり、痛がる場合は肘内障かもしれません。肘内障は肘にある細い靭帯がずれた状態のことで、肘の外側に位置する橈骨頭(とうこっとう)が外れかかっていることにより発生します。

大人の場合は、靭帯の可動範囲が決まっているので発生することはほとんどありません。しかし、子どもの靭帯は非常に柔らかいため、前腕を急に引っ張られると靭帯が亜脱臼状態になり肘が動かなくなります。5歳以下の子どもに多く発生し、成長と共に起こらなくなります。

肘内障の治療法

肘内障が疑われる場合は、発症した際の状況と肘を曲げた状態から下ろした時に痛がるかどうかを確認します。肘内障では骨折を伴っている可能性もあるため、整復に困難が伴う場合はレントゲン検査を行うこともあります。

肘内障の治療は、徒手整復による内科的な整復術が一般的です。

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