2017/06/01 16:00

子どもにも見られる若年性骨粗しょう症

骨粗しょう症は高齢者だけではなく、子どもにもみられます。若年性骨粗しょう症の原因は解明されていませんが、子どもの頃からカルシウムやビタミンDを摂取し、丈夫な骨を育てることが大切です。今回は、子どもにみられる骨粗しょう症の症状と原因について解説します。

骨粗しょう症とは

骨の密度が低下した状態のことを、骨粗しょう症といいます。骨に負荷がかかったり、つまずくだけで骨折することもあります。骨粗しょう症は主に高齢者にみられますが、若者でも骨粗しょう症を起こすことがあります。薬などの明らかな原因を特定できないものを特に若年性骨粗しょう症といい、特に8~14歳の子どもにみられることが多いようです。

骨粗しょう症の原因

骨粗しょう症は、原因が特定できるかによって次のように分類されます。

(1)続発性骨粗しょう症
原因を特定できる骨粗しょう症のことを、続発性骨粗しょう症といいます。遺伝性の病気や骨粗しょう症以外の病気の治療薬の副作用、甲状腺機能亢進症などが原因として挙げられます。また、丈夫な骨を作るために必要なカルシウムやビタミンDなどが不足することも原因の1つです。

(2)原発性骨粗しょう症
原因が明らかではない、もしくは複数の原因が考えられる骨粗しょう症は原発性骨粗しょう症にあたります。若年性骨粗しょう症は、原発性骨粗しょう症の中でも「特発性」という発症が極めて稀なものに該当します。

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