2017/06/06 08:26

小児慢性特定疾病の一つ「副甲状腺機能亢進症」とは?

副甲状腺機能亢進症は、子どもに発症する慢性疾患であり小児慢性特定疾病に指定されています。ここでは、副甲状腺ホルモンの役割をはじめ、副甲状腺機能亢進症のメカニズムや症状について解説します。

副甲状腺機能亢進症のメカニズム

副甲状腺機能亢進症は、副甲状腺ホルモンが過剰に分泌する病気です。
副甲状腺は甲状腺の周囲にある組織であり、血液中のカルシウム濃度を一定に保つ副甲状腺ホルモンを分泌しています。例えば、血液中のカルシウム量が減少すると、副甲状腺ホルモンの分泌量が増え、骨に貯蔵されているカルシウムが血液中に溶け出してカルシウム濃度が正常に戻ります。

副甲状腺機能亢進症になると、血液中にカルシウムが充分あるにも関わらず、必要以上に副甲状腺ホルモンが分泌されます。副甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、骨に貯蔵されているカルシウムが多く溶け出し、骨粗しょう症や腎結石などを引き起こすリスクが高まります。
副甲状腺機能亢進症の発症頻度は低く、患者は閉経後の女性が比較的多いといわれていますが、まれに子どもに発症することもあります。

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