2017/06/09 18:00

悪化に注意したい子どもの急性虫垂炎の特徴

急性虫垂炎は、一般的には「盲腸」という呼称で知られています。幼児や小・中学生にも発症することがあるため要注意です。ここでは、急性虫垂炎の発症部位や主な症状について解説します。

子どもの急性虫垂炎は悪化しやすい?

急性虫垂炎は、いわゆる「盲腸」のことです。大腸にある盲腸の下端には、虫垂突起という紐のようにぶら下がっている部分があります。虫垂突起が何らかの原因で炎症を起こした状態が虫垂炎です。

急性虫垂炎は2、3歳頃から発症するようになり、小・中学生に比較的多くみられます。幼児では特に病状を言葉でうまく伝えることが難しいため、発見が遅れて腹膜炎を起こすケースがあります。また子どもの虫垂突起の壁は薄く炎症を抑制する機能が発達していないため、虫垂に穴が空く穿孔(せんこう)性虫垂炎にも注意が必要です。

症状は右下腹部の痛みだけではない

急性虫垂炎の主な症状を以下に挙げます。

おへそやみぞおち付近が痛む、吐き気・嘔吐、食欲低下

最初は虫垂突起に便が詰まって圧が上昇することにより、お腹の上部に痛みを生じることが多いようです。虫垂炎が進行すると右下腹部に痛みが移り、発熱を伴うことがあります。子どもの場合は機嫌が悪くなったり元気が無くなったりするので、様子の変化に注意しましょう。

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