2017/06/13 08:05

子どもの急性膵炎

急性膵炎を起こすと、腹痛や嘔吐などの症状が現れます。進行すると多臓器不全により死亡することもあります。早期に治療を開始すれば、重症化を防ぐことができます。今回は、子どもの急性膵炎の原因と症状について解説します。

急性膵炎とは

急性膵炎とは、膵臓が分泌する消化酵素により膵臓自身が消化されて起こる病気です。膵臓が分泌する消化酵素はタンパク質を分解する作用があり、膵臓の外に出てから効果が発揮されます。しかし、何らかの原因により膵臓の内部で消化酵素が活性化しタンパク質が分解されると、急性膵炎を発症します。

急性膵炎の原因と症状

急性膵炎では
腹痛や吐き気、嘔吐、腹部膨満感などが主な症状です。進行すると、呼吸や腎臓など他の臓器の機能が低下して死亡することもあります。
小児の場合は、肝臓で作られた胆汁を流す管と膵臓で作られた膵液を流す管が合流して一本になった共通管の先天性異常が原因になることもあります。

急性膵炎を起こすと、アミラーゼやリパーゼなど膵臓から分泌される分解酵素の血液濃度が高くなります。また、超音波検査では膵臓の腫れを、CT検査では膵臓の炎症を確認できます。

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