2017/06/14 08:08

膵炎や膵臓の傷が原因で起こる膵嚢胞

膵嚢胞は膵臓に生じる小さな袋のことで、大人に限らず子どもにもできることがあります。これは、原因である膵炎や膵臓の傷が子どもにも起こり得るからです。今回は、膵嚢胞の症状と原因、治療法について解説します。

膵嚢胞とは

膵臓の内部、もしくはその周りに生じた袋のことを膵嚢胞といいます。膵炎や膵臓に外的な衝撃が生じた後にできる嚢胞のことを、仮性嚢胞といいます。膵炎は、膵臓の先天性奇形や免疫機能が自らの細胞や組織を攻撃する自己免疫により膵臓が攻撃されることでも起こります。

嚢胞は線維性組織で構成されており、内部には壊死組織や膵液、炎症性滲出液で満たされています。小さな仮性嚢胞は自然消失することがあります。膵管と繋がっている嚢胞は膵液が嚢胞内に流れ込み、次第に大きくなっていきます。大きい嚢胞は嚢胞内で細菌感染を起こし、周囲の動脈を障害して動脈にコブが生じて血流が悪化する動脈瘤を引き起こす恐れがあります。

膵嚢胞の正体が、膵管内乳頭状粘液性腫瘍の場合があります。これは、膵管に乳頭の形をした腫瘍が生じることで多量の粘液が膵管内に留まり、膵管が膨らむことで嚢胞のような形状になる病気です。

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