2017/09/11 11:10

がんと診断されたときの不安は「仕事への影響」が最多

がんの罹患経験を持つ女性と、企業の人事担当者を対象に調査

アデコグループの日本法人であるアデコ株式会社は、がんの罹患時に正社員として就業し、現在も何らかの形で就業している20~50代の女性200人と、企業の人事担当者596人(従業員数300人以上:300人、従業員数300人以下:296人)を対象に、働く女性におけるがん治療と仕事の両立についてアンケート調査を実施したことを発表しています。

「仕事への影響」が最多

がんと診断されたときの不安は、「仕事への影響」(56.5%)が最多となっています。ついで、「家族への影響」(43%)、「治療による体調の変化」(42.5%)となっています。「仕事への影響」で不安視されているのが、「職場への迷惑」(59%)、「業務遂行への影響」(46%)、「治療や療養のために休暇をとること」(43%)になっています。

治療と仕事の両立に必要なこと

「治療と就労を両立した理由は何ですか」という質問に対し、「職場の上司・同僚・部下等の理解・協力」(64%)が最多となっております。この回答から、職場での理解・協力を促す意識啓発が重要であり、治療と仕事の鍵となります。

がん診断を伝える相手が「直属の上司」92.5%となっており、上司によるチームマネジメントが重要になってきます。

勤務先に望むこと

がんに罹患した有職女性は、勤務先に対して「傷病休暇・休業制度の充実」(40.0%)や「柔軟な勤務形態の容認」(37.5%)を望んでいることがわかっています。しかし、実際に企業の各制度の導入率は半数を下回っているのが現状になっています。

参考サイト

アデコ株式会社

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