2019/02/16 11:00

『ある日突然オタクの夫が死んだら』著者語る“伴侶の死のリアル”

長年連れ添い、よくも悪くも「当たり前」のような存在になっている夫という存在。そんな夫がある日突然、先立ってしまったら……。その後の長い人生を、あなたはどうやって生きていきますか?

「夫を亡くした直後は、死にたいくらい『やばかった』。そういう一瞬が、私にもありました」

昨年3月、40代という若さで、夫が、多忙が原因とされる心筋梗塞による急性心不全で突然死。その経験を漫画につづり、関連情報も含めた実用書として昨年末『ある日突然オタクの夫が亡くなったら?』(KADOKAWA)を刊行したこさささこさんは、「直後」の思い出をそう振り返った。

「夫は『コンテンツ文化史学会』という学会も立ち上げるほど、筋金入りのオタク(笑)。映画からアニメまであらゆるコンテンツに通じていたので、物知りかつよくしゃべる人でした。でも、ある朝、本当に突然、隣の部屋で亡くなってしまった。それは本当に大きなことで、いまでも子どもが寝た後やお風呂の中で、『もうあの話は聞けないんだなあ』と、寂しくなります。また、夫はよく食べてくれる人でもありましたが、亡くなった直後は、私の気持ちが不安定だったせいもあったのか、子どもが暴れてご飯を食べなくなってしまったんです。その瞬間『もう私のご飯を食べてくれる人はいないんだ』と落ち込んで、『あ、死にたいかも』と思ってしまいましたね」

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