2017/08/28 20:00

“ステップファミリー”を待ち受ける現実と未来。ツレ婚時代の新しい家族の絆とは

“ステップファミリー”を描いた映画『幼な子われらに生まれ』※作品情報は記事の最後にあります。 (c)2016『幼な子われらに生まれ』製作委員会
“ステップファミリー”を描いた映画『幼な子われらに生まれ』※作品情報は記事の最後にあります。 (c)2016『幼な子われらに生まれ』製作委員会

 今や3組に1組が離婚し、4組に1組が再婚するといわれ、子連れでの再婚も増えている。血のつながりが親子であった時代から、再婚によって血縁のない親と子が家族になる“ステップファミリー”の時代へ。「子どもがいても再婚したい」「しかし、子どもにとって幸せなのか」「みんなが幸せになれるのか」……。ステップファミリーを待ち受ける現実と未来予想図は──。

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 バツイチ再婚同士のステップファミリーを描いた映画『幼な子われらに生まれ』が注目されている。「ステップ」とは「継(つぐ)」という意味で、夫婦の一方あるいは双方が、前の配偶者との子どもを連れて再婚したときに誕生する家庭のこと。日本では認知度はまだ1割強であるが、欧米では広く使われていて、パッチワークファミリーともいわれる。直訳すれば「つぎはぎ家族」となる。

 自身も3度の離婚、再婚経験がありステップファミリーだった経験もある作家で家庭問題カウンセラーの新川てるえさんは「現在、120万世帯がシングルマザー、ファーザーです。ちょっと前までは離婚したらひとりで子どもを育てていかねばならないという強い責任感と縛りで、恋愛や再婚を躊躇する人が多かったんです。しかし今の時代はシングルマザー、ファーザーも恋愛、再婚に積極的で、ステップファミリーが増えていますね」(以下、会話文はすべて新川さん)

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