2017/09/13 20:00

『過保護のカホコ』に秘められた「家族の幸福を作るのは女性」の刷り込み

右からカホコ役の高畑充希、母・泉役の黒木瞳
右からカホコ役の高畑充希、母・泉役の黒木瞳
 ブログやツイッターでの婚活指南が好評のライター・仁科友里さんが、今話題のドラマ『過保護のカホコ』を参考に、“リアル・カホコ”の婚活を考察します。

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 水曜ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)がまもなく最終回を迎えます。

 最終回の予告から察するに、カホコ(高畑充希)と初(竹内涼真)は結婚式を迎えそうな気配です。

 ずっとお母さん(黒木瞳)の言うとおりに生きてきたカホコが、反対を押し切って結婚するということは、母親からの独立宣言とも言えるので、めでたしめでたしと言いたいところです。しかし、このドラマは「母娘問題は連鎖する」というメッセージを秘めているように私には感じられました。

 母親思いの娘と、過干渉な母子関係は紙一重です。

 たとえば、私に相談を寄せたDさんは、婚活中の35歳です。お見合いの開始早々、お父さんから電話がかかってきて、お母さんの体調が悪いことを知らされました。心配になったDさんは、お見合いを切り上げて帰宅しました。今回に限らず、Dさんのお母さんは、何か突発事項が発生した場合は、必ずDさんに連絡をしてくるそうです。

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人を仕切る立場にたちやすい日。でも自分は表に出ないほうが吉...もっと見る >