2017/09/22 09:00

唯川恵が、女性登山家・田部井淳子がモデルにした最新作で初めて経験したこと

登山家・田名部淳子さんをモデルにした『淳子のてっぺん』を上梓した、唯川恵さん
登山家・田名部淳子さんをモデルにした『淳子のてっぺん』を上梓した、唯川恵さん

 主人公は、根っからの山好きの田名部淳子。「女のくせに登山なんて」と見下されることがあっても山に登り続け、ついには女性だけの登山隊でヒマラヤを目指す。苦難の末、世界最高峰の山、8848メートルのエベレストの頂上に立ったとき、淳子は何を思い、何を考えたのか──。 

 唯川恵さんの最新作『淳子のてっぺん』は、女性として世界で初めてエベレスト登攀(とうはん)に成功した登山家・田部井淳子さんをモデルに書き上げた長編小説。本作の執筆のきっかけは、2003年の軽井沢への移住にまでさかのぼる。

「愛犬をよりよい環境で飼いたいという思いから、軽井沢に移住をしたんです。移住後、山が好きな夫に誘われて浅間山に登ったことがあったのですが、あまりにもつらくて途中で挫折してしまいました。もう2度と山登りなんてするもんかと思っていたのですが、愛犬の死をきっかけに再び登るようになったんです。田部井さんとは、軽井沢で出会った人からのつながりで知り合いました」

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