2017/09/29 11:00

竹野内豊、NHKドラマ初主演で「イケてないおじさんファッション」に

数学者の穂波孝を演じる竹野内豊。(c)NHK
数学者の穂波孝を演じる竹野内豊。(c)NHK

声のよさに注目したキャスティング

 竹野内豊がドラマ10『この声をきみに』(NHK総合 金曜 夜10時~)でNHKドラマに初主演、大人のラブストーリーに挑戦している。

 脚本は、朝ドラ『あさが来た』の大森美香が手がけるオリジナル。

大森さんが中年男性と謎のある女性のラブロマンスをと考えていたので、映画『Shall we ダンス?』のようなコメディータッチにしたいと思いました。話しているうちに、大森さんも私も、朗読教室に夢中になっている知り合いがいるとわかったんです。それで取材をしてみたら、実に多様な人が集まっていて、興味深いエピソードが多い。そこで今作の舞台は、朗読教室に決めました。

 ハリウッド映画『ノッティングヒルの恋人』『ユー・ガット・メール』のような、ラブロマンスを意識しています」

 こう話すのは、磯智明チーフプロデューサー。

 大学の准教授の数学者の穂波孝は、偏屈でサービス精神に欠ける中年男。妻はある日突然、ふたりの子どもを連れて家を出ていき、離婚を望んでいる。講義では、理論や数式をまくしたて“声はいいのに話が最高に面白くない”と、学生の人気もいまひとつ。そんな孝は、あるきっかけで、朗読教室“灯火親(とうかしたしむ)”に通うことに。最初はプライドが邪魔をして、講師の江崎京子の指導に素直に従えず、教室メンバーからも浮いた存在だったが、次第に朗読の世界の奥深さに気づき始める──。

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