2017/12/31 14:00

商品名を変えただけで売り上げ17倍! すごいネーミングの秘密

写真はイメージです
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 日常生活で目にしたり、買っていたりする商品に、ネーミングを変えてからヒットし、愛用されているモノがあるんです。ネーミング変更の裏側とは──。

『三陰交をあたためる』⇒『まるでこたつソックス』

■脱いで60分後も温かさ持続=「こたつ」を確信

 寒さが増すシーズンを迎え、こたつでほっこり温まりたい。そんな温かさが伝わるストレートな商品名の靴下『まるでこたつソックス』が、『三陰交をあたためる』からネーミング変更して人気を集めている。

 2018年に70周年を迎える靴下メーカーの岡本は、2013年に『三陰交をあたためる』を発売した。三陰交は、足のくるぶしの指3本分ぐらい上にあるツボで、刺激すると冷えに効くといわれている。冷え対策の靴下として、明治国際医療大学と共同開発した特許技術の温熱刺激を使い、商品化。冷えに悩むシニア世代をターゲットに、漢方をイメージしたパッケージにした。

「シニア世代といっても50代、60代のマインドは若く、“上の世代をイメージしたパッケージ”といった意見も寄せられ、売れ行きは不調でした。商品は、弊社の特許技術を生かしており、自信はありましたが、それを売り上げに結びつけるためリブランディング(再構築)することになりました」(岡本マーケティング戦略室広報担当・淺井有希さん)

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