2018/03/31 12:00

愛ネコの最期を看取るときーー現役獣医が教える安楽死、ペットロスとの向き合い方

旅立ったペットたちは、「虹の橋」のたもとで楽しく遊びながら、飼い主がくるのを待ってくれているのだろうか……。イラスト/まなかちひろ
旅立ったペットたちは、「虹の橋」のたもとで楽しく遊びながら、飼い主がくるのを待ってくれているのだろうか……。イラスト/まなかちひろ

 家族の一員として、長年楽しい時間をともにしてきたネコとも、いずれお別れする日がかならずやってきます。病気の治療など、できる限りのことをした後にやってくる終末期を迎えて、やせ細った愛ネコが衰弱していく姿を見るのはつらいものです。

『ネコの老いじたく』(SBクリエイティブ)の著者であり、獣医師である壱岐田鶴子さんは、「最期を看取ることは精神的に大きな負担をともないますが、ネコは長年住み慣れた自宅のお気に入りの寝床で、愛する家族や仲間に看取られることを望んでいる」といいます。では実際に最期を迎えるとき・迎えたあとの、飼い主自身の向き合い方を壱岐さんに聞きました。

最期を迎えるネコとの向き合い方

 昔から「ネコは死期が近づくと姿を消して、ひっそりとした場所で死んでいく」と言い伝えられてきました。具合が悪くなって外敵から身を守るために、静かな場所でじっとうずくまって体力の回復を待っているうちに、人知れず息絶えてしまうネコが多いからだと思います。

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