2019/02/04 08:00

心の病は日本国民4人に1人が経験あり、“生きづらさ” 加速の背景と治療の実態を探る

※写真はイメージです
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 精神疾患の患者数が増加の一途をたどっている。厚生労働省の患者調査によれば、1999年には204万1000人だったが、2002年には258万4000人に達し、'05年には302万8000人と初めて300万人を突破。

 国が重点的に対策に取り組むべきと指定していた、がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病の「4大疾病」のうち、最も患者数が多かった糖尿病の237万1000人を超える数字だ。最新調査('14年)では392万人と過去最高を更新した。

精神疾患を経験する成人は国民の4人に1人以上

 この状況を受けて、厚労省は前述の4大疾病に精神疾患を追加、'13年度から「5大疾病」として位置づけるようになった。職場でのうつ病や認知症の患者数が増え、発達障害の理解が広がったことも大きいとみられている。

 国民の約20%が生涯のうちに精神疾患を経験するという報告もある。『精神疾患の有病率等に関する大規模疫学調査研究』('16年)によると、精神障害の生涯有病率は、アルコール依存症が14・9%と最も高い。

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