2017/09/06 11:32

ノーベル賞受賞者 学生時代の神童エピソードに見る1つの共通項

太田出版ケトルニュース
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世界には様々な「賞」があるが、その中でも最高クラスの栄誉と呼ばれるのがノーベル賞だ。その受賞者リストの中には、数多くの日本人も含まれているが、彼らはすべての科目で優れた成績を残す「神童」だったのだろうか? 『神童は大人になってどうなったのか』(小林哲夫・著 太田出版)で紹介されているノーベル賞受賞者たちの“神童ぶり”を見ると、ある共通点が浮かび上がってくる。

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青色発光ダイオードの開発者、中村修二。すべての科目で100点満点というタイプではない。小中学、高校時代、暗記科目が嫌いだった。こう振り返る。

〈小さいころから理数科の科目が好きだった。好きだった結果かどうか、得意でもあった。同時に、じっくり考えることが好きだったから、たとえば数学や物理の問題をああでもないこうでもないと考えて解いていくのが楽しかった〉(『負けてたまるか』朝日新聞出版 2014年)

学問に楽しさを見いだす時期が、早いほど早熟と言える。そして、このとき、楽しさの謎を解いてしまうのが神童である。謎解きは大人になっても続き、夜間でも明るく照らす電灯を作ってしまった。これほどの社会貢献はない。

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