2018/07/16 09:11

超学歴社会の中国 点数だけで合否が決まらぬ統一試験「高考」の理不尽

『図解でわかる 14歳から知っておきたい中国』(太田出版)
『図解でわかる 14歳から知っておきたい中国』(太田出版)

日本の受験戦争は世界的にも有名だが、日本以上に厳しい学歴社会なのが中国。ただ、日本のセンター試験にあたる「高考(ガオカオ)」は、日本の受験生なら怒りを禁じ得ないような不条理なルールがあるそうだ。いったいどんな仕組みになっているのか? 『図解でわかる 14歳から知っておきたい中国』(太田出版/北村豊・監修/インフォビジュアル研究所)では、このように説明している。

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「一人っ子政策」により、家の中では蝶よ花よとおだてられて育った一人っ子たち。しかし、一歩外に出れば熾烈な現代中国の競争社会が待ち構えています。その最初の関門が、大学受験です。中国は日本以上に学歴社会であり、どの大学に入るかによって、その後の人生が大きく左右されてしまいます。多くの親が望むのは、我が子が重点大学と呼ばれる名門校に進むこと。その狭き門を目指して、受験生は寝る間も惜しんで勉強に励みます。

中国の新学期は9月。毎年6月になると、通称「高考(ガオカオ)」と呼ばれる全国大学統一入学試験が実施されます。日本の大学入試センター試験とも似ていますが、ごく一部の例外を除いて大学ごとの試験はありません。

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