2019/01/25 08:57

ナポレオン?アレクサンダー大王? 世界史上、最大の帝国を作った男は誰?

また、フビライの即位を機にモンゴル帝国は分割され、ゆるやかに連合するようになりました。ハン国とはチンギスの子孫が皇帝になった国です。このモンゴル帝国は、東アジアの元ではチベット仏教を国教として道教・儒教の漢民族の地を統治し、他のハン国はイスラム教を受け継ぎました。インドのムガール朝もモンゴル系のイスラム王朝です。東ヨーロッパではロシアを支配し、その苛政が「タタール(モンゴル)のくびき」とよばれますが、ユーラシアの大半が帝国の版図になったことで東西の交易が発展しました。

 * * *

東は日本海から西は地中海まで、極東アジアからヨーロッパのかなりの部分を手に入れてしまったのですから、はるか昔のこととはいえ、驚かざるを得ません。こういった観点から歴史を学ぶことも、現代にも通じる領土問題を理解する一助となりそうです。

同書ではこの他、民族、気候、交通、文字、貿易、宗教、帝国、通信、武器、法律、資源、農業、工業、科学など、様々な角度から世界の繋がりを図解でわかりやすく解説しています。『図解でわかる 14歳から知る影響と連鎖の全世界史』(太田出版/インフォビジュアル研究所、大角修・著)は2019年1月17日発売。価格は1200円+税。

【関連リンク】
図解でわかる 14歳から知る影響と連鎖の全世界史-太田出版

【関連記事】
カラー図版で戦後史を理解 『図解でわかる 14歳から知る日本戦後政治史』
原発をゼロにする超簡単な方法は? 小泉純一郎氏『原発ゼロ、やればできる』刊行
日本の中高の教室には身分制が存在 「3割は被差別階級」の実態
超学歴社会の中国 点数だけで合否が決まらぬ統一試験「高考」の理不尽

今日の運勢

おひつじ座

全体運

突飛な行動をとってしまいそうな日。場をわきまえないと、変な...もっと見る >