2017/12/06 21:40

破産手続きをしても支払い義務を免れない借金ってどんなもの?

*画像はイメージです:https://pixta.jp/

破産手続きをすると、借金を全てなかったことにできるというイメージをお持ちの方も多いと思います。確かに多くの債務は破産手続きで免責の許可決定を受けて、これが確定すれば支払い義務がなくなります。

しかしながら破産法には、“非免責債権”と呼ばれる、免責許可決定を受けても支払いを免れない債権が定められているため(破産法第253条1項各号)注意が必要です。

以下、代表的なものを見ていきましょう。

■1 租税等の請求権(1号)

税金等の公租公課は、免責許可を受けても支払いを免れないものの代表格です。少額であれば、他の債務の支払いを免れることによって支払いが可能になりますが、税金だけでもかなりの滞納額になると、破産手続き後の生活を圧迫することになりかねません。

破産する予定だからといって、支払いを怠らないようにしましょう。

■2 破産者が悪意で加えた不法行為に基づく損害賠償請求権(2号)

基本的に、不法行為に基づく損害賠償請求権は免責の対象になりますが、不法行為が悪意で加えたものである場合は免責されません。

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