2017/05/29 07:40

<映画『ケアニン』監督インタビュー>介護士と認知症の老人とその家族の心の交流を描く

6月17日(土)から、全国で順次公開になる話題の映画『ケアニン(鈴木浩介監督)』を一足先に観た。涙滂沱である。温かい気持ちにもなった。

ひとりの新人介護士の成長と認知症の老婦人のもどかしき心の交流を描くこの映画を鈴木浩介監督はどのような思いで制作したのか。メディアゴン編集部が伺った。

* * *

[メディアゴン編集部(以下、編集部)]介護士と、介護施設に入居する認知症の老人、託す家族の心の交流を描くこの映画『ケアニン』を、制作しようと思った一番の動機はなんですか。

[鈴木浩介監督(以下、鈴木監督)]プロデューサーの山国さんとの出会いが全てだと思います。まさに運命ですかね。年を重ね、両親への感謝の気持ちが改めて感じれる歳になった頃にこの企画と出会え、本当に感謝しています。

僕自身、テレビ業界に入って35年になるのですが、そのきっかけを作ってくれたのが両親でした。幼少期からテレビを見るのが大好きだった僕を咎めることなく見させてくれました。おかげで大人が見るようなドラマやバラエティ番組に、母が好きだった洋画の吹き替え版もたくさん見ました。

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