2019/02/01 18:00

中国政府も動き出した「国民総点数化社会」の恐るべき実態

中国政府も動き出した「国民総点数化社会」の恐るべき実態
中国政府も動き出した「国民総点数化社会」の恐るべき実態

中国政府は2020年までに、国民の社会秩序の向上に向けた「社会信用システム」の構築を目指しています。アリババの「ゴマスコア」など商用の信用偏差値とは別の、国による国民への信用格付けです。

全国に制度を普及させるため、政府は2018年1月にモデルとなる12都市を選出。現時点では、モデル都市以外でも多くの都市が実験的にスタートしています。

実際の格付け行為は、どのようにして行われているのでしょうか。中国で広がる“国民総点数化社会”の現実を深掘りしてみます。


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「信用ポイント」は、点数が高い人はより便利な生活サービスを利用でき、ルールを守らない人には行動の制限を加えるという、国による信賞必罰の評価システムです。各都市で制度の内容が異なるため、モデル都市の1つで、2018年11月に正式にスタートした山東省威海市を例に具体的に見てみましょう。

威海市の信用ポイントの名称は「海貝ポイント」です。海貝(貝)は、中国古代において貨幣として利用され、富と信用を表すものであり、威海市が海洋都市である点からも選出されました。

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