2019/02/08 06:00

日米で株価の戻りが異なるワケ

日米で株価の戻りが異なるワケ
日米で株価の戻りが異なるワケ

昨年末にかけて、米中貿易戦争への懸念やFRB(連邦準備制度理事会)の利上げ姿勢に対する警戒感から、世界的に大きく株安が進みました。2019年に入ってからは、その懸念が和らぎ、株価は戻り基調となっていますが、米国市場の戻りと比較して日本市場の戻りは緩やかなものとなっています。この背景には、どのような理由があるのでしょうか。


年明け以降、日本により強く出る悪影響

昨年の夏以降のNYダウ平均株価と日経平均株価の値動きを見てみましょう(下図)。昨年末までは短期的なブレはありつつも、ほぼ同じような値動きとなっていました。しかしながら年初以降、NYダウ平均株価は急落前の水準まで株価が戻る一方、日経平均株価は戻りが鈍い状況です。

トランプ政権は中国のハイテク関連企業に対する圧力を強めており、昨年9月24日に知的財産保護を目的とした中国製品に対する追加関税2,000億ドル相当を発動しました。日・米・中の製造業PMIの推移を見てみると、追加関税の発動後、日・米・中の製造業PMIは若干のタイムラグはあるものの、いずれも大きく低下しています。

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