2019/02/15 06:00

あっぱれFRB、政策変更を波乱なく市場に浸透させたその手腕

あっぱれFRB、政策変更を波乱なく市場に浸透させたその手腕
あっぱれFRB、政策変更を波乱なく市場に浸透させたその手腕

米政治の混乱や企業業績などの懸念材料はあるものの、日米の株価は昨年10~12月期とは異なり、落ち着きを取り戻しています。

今回はこの背景、特に米連邦準備理事会(FRB)の政策変更について、お話しします。


FRBが行った政策変更とは

株価が落ち着きを取り戻した理由としては、米金融政策のスタンス変更が示唆されたことの影響が大きいと私は考えています。

米国の中央銀行である米連邦準備理事会(FRB)は、1月30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、昨年12月まで示し続けていた政策金利引き上げの意向を削除しています。そして、FOMC後の記者会見でパウエル議長は、資産縮小の停止を早める考えも示しました。

伝統的な金融政策である「政策金利の引き上げ/引き下げ」と非伝統的な政策である「資産購入/資産圧縮」、そのどちらにおいても、これまでの「引き上げ+資産圧縮」という方向性を変更する可能性が示唆されたのです(以下、この示唆を「政策変更」と記します)。

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