2019/02/19 06:00

FRBの姿勢変化でも1ドル=110円前後のレンジ相場が続く理由

FRBの姿勢変化でも1ドル=110円前後のレンジ相場が続く理由
FRBの姿勢変化でも1ドル=110円前後のレンジ相場が続く理由

「君子は豹変す」、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のことです。今年に入りFRBの姿勢がハト派にシフトしたのは明らかで、ドル円相場の環境は昨年とは明確に変化したと言えます。

また、以前から市場の一部では購買力平価に比べて円の水準は割安という声も聞かれています。今後は円高リスクが高まると考えるべきでしょうか。


FRBの姿勢変更が市場にもたらす影響

米連邦準備制度理事会(FRB)は、昨年10月初めの段階では中立金利まで長い道のりがあるという認識を示していましたが、今年1月初めには利上げ休止の可能性に言及しました。続く1月29、30日の連邦公開市場委員会(FOMC)では現状維持が決定されましたが、市場ではFRBが想定以上にハト派にシフトしたという声が多く聞かれます。

確かに、声明文において今後の方針を示す文言“一段の漸進的な利上げ”が丸ごと削除されたこと、さらには別紙で保有資産縮小の柔軟化を示唆したことはFRBの変心をかなり印象づけたと言えそうです。少なくとも次回3月の会合で利上げが見送られるのは確実な状況であり、場合によってはこのまま利上げサイクルが終了する可能性も否定できません。

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