2019/02/19 06:00

FRBの姿勢変化でも1ドル=110円前後のレンジ相場が続く理由

当然ながら、市場においても金利先高観はほぼ消滅し、米国債利回りは低位で安定しています。通常、日米金利差の縮小は円高ドル安要因であり、前述のFOMC後、現に円買いが進む場面が見られました。

しかしながら、その後は日米金利差とは関係なくドルが堅調で、市場のムードからは円高警戒感がほとんど感じられません。この背景はリスクセンチメントの改善であり、米中貿易協議に対する楽観ムードが広がる中、日経平均株価もようやく一時2万1,000円の大台を回復するなど、いわゆるリスクオンの流れに乗って円売りが進んだと言えます。

持続的な円安基調にとって必要な条件とは

昨年の同時期を振り返ると、日米金利差の拡大に逆行する形で円高ドル安が進行しました(下図)。

こうしたケースがあることに鑑み、ドル円相場の値動きは必ずしも金利に左右されないことは明らかです。とは言え、もう少し長い期間で見れば、両者の連動性が高いことは認めざるを得ません。

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