2017/09/13 21:00

「食費は生活費の◯%」という発想は全くのナンセンス

「食費は生活費の◯%」という発想は全くのナンセンス
「食費は生活費の◯%」という発想は全くのナンセンス

読者の皆さんから頂いた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏が読者の悩みにお答えします。

高校生の子どもが2人いるためか、食費にお金がかかって仕方ないです。食費は、日々の生活の何%くらいまで許容するべきでしょうか?

深野:残念ながら食費は日々の生活費の何%まで許容できるという数字は存在しません。

ご質問は家計支出を見直すためにされたのだと思われますが、日々の生活費の何%までという考え方は、最も誤りやすい考え方だということを認識しなければならないのです。

それぞれの家庭に必要な支出が存在する

たとえば、日々の生活費の20%まで食費を許容できるとしましょう。日々の生活費=1ヵ月の生活費が25万円のAさんと、同35万円のBさんがいたとします。

それぞれ生活費に20%をかけると、Aさんは月の食費として5万円まで、Bさんは同7万円までかけることができます。仮にAさんがご質問者、Bさんは子供は既に社会人で生活費は夫婦二人だとしたらどうなるでしょうか。

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