2019/02/22 06:30

花粉の量が多いと株価にはプラス?マイナス?

花粉が多いと見込まれる年は、株式市場では「花粉症関連株」が注目されます。花粉症対策の薬や目薬、マスクなどが売れると考えられるためで、それらを作っている会社の株価が上がる傾向があります。花粉症の方にはまったくうれしい話ではないのですが、株式市場では、注目材料があるのは相場にポジティブな影響となってきます。

一方、この連載でもよく取り上げる、行動経済学の観点で考えてみましょう。行動経済学にはさまざまな分野がありますが、わかりやすくまとめると「多くの人々の気持ちを暗くさせることがあると、一見、株価に関係なさそうでも、相場が下落する」ということです。

今回の花粉症でいうと、こんな感じです。花粉が多く飛んでいると、花粉症に苦しむ投資家も増えてしまいます。気持ちが憂鬱になると、経済の行方や株価動向を前向きに考えにくくなる。すると、積極的に投資に臨む投資家も減ってしまい、株価が下落するというものです。

また、消費の面からも株価に良くない影響が出てきます。花粉が多く飛んでいると、外出を控える人も増えてしまうからです。外でお金を使わなくなるため、消費が低下してしまいます。これは株安の要因です。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

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