2017/08/28 11:46

SBI証券が少額取引の手数料を“ゼロ”にする意味とは?

SBI証券が少額取引の手数料を“ゼロ”にする意味とは?
SBI証券が少額取引の手数料を“ゼロ”にする意味とは?

オンライン証券会社の最大手である「SBI証券」が一日あたり10万円以下の国内株式の売買手数料をゼロにすると発表しました。これまでも手数料はさほど高いわけではなく、税込103円だったのですが、それを無料にするというのです。

この戦略の裏にはオンライン証券会社にとっての「次の市場」が見え隠れしています。詳しく解説してみましょう。

業界勢力図からSBI証券を見る

SBI証券は9月から、1日あたり10万円以下の株式売買の手数料を無料にすると発表しました。経済ニュースのなかでは、とくに目立たない記事だったのですが、その背景にある戦略を考えるとおもしろいことがわかります。少し掘り下げて、その意味をお伝えしたいと思います。

1999年前後に次々と誕生し、競争を始めたオンライン証券会社ですが、ここ数年で見ると勢力図はほぼ定まってきたようです。

売買代金シェアで見ても、口座開設数で見ても、SBI証券が圧倒的に大きい存在となっています。売買代金では市場全体のシェア35%を保ち、2位の楽天証券以下を2倍以上の規模で引き離しています。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

感情のアップダウンが激しくなりそう。怒りのあまり八つ当たり...もっと見る >