2017/11/16 06:30

アナタの知らない「ミシン大国ニッポン」の実情

アナタの知らない「ミシン大国ニッポン」の実情
アナタの知らない「ミシン大国ニッポン」の実情

今年も間もなく年賀状のシーズンが到来します。年賀状といえば、欠かせないのがプリンターです。家庭用のシェアではエプソン、キヤノンが2強で、3番手がブラザー工業というのが国内市場の構図ですが、このブラザー、もともとはミシンメーカーです。

1970年代半ばくらいまでは、日常的にミシンを使い、家族の服を縫っているお母さんは珍しくありませんでした。しかし、高品質の既製品が安く手に入るようになると、一般家庭におけるミシンの需要は徐々に低下。今や日常的にミシンを使っている家庭は稀有な存在となっています。

それならブラザーも細々と作っているだけかというと、そうではありません。ミシン事業は今なお健在なのです。同社をはじめとした日本メーカーがつむいできた、ミシンの歴史と強みをひも解いてみましょう。

非アパレル分野で需要拡大

下のグラフは過去20年間のブラザーのミシン売上高の推移をまとめたものです。2016年度は前年度を下回っていますが、それでもリーマンショック後の落ち込みから完全に復活していることがわかります。

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