2017/11/18 08:00

「長風呂=健康」にあらず、生涯でトクする入浴法は?

「長風呂=健康」にあらず、生涯でトクする入浴法は?
「長風呂=健康」にあらず、生涯でトクする入浴法は?

日に日に寒さも増して、暖かいお風呂が恋しい季節になりました。ついつい長風呂してしまいそうですが、入浴は方法しだいで健康にさまざまな影響を与えます。ひいては、生涯を通じた医療費や介護費用にも大きな違いを生むようです。

はたして、どんな入浴方法が身体にも財布にもやさしいのでしょうか。

長風呂を好む地域は医療費が高い

ガス機器大手のリンナイが全国の960人を対象に実施した、「入浴習慣」に関する意識調査。その一環として行われた「地域別の浴槽につかる時間」と、厚生労働省調査の「都道府県別の1人当たりの実績医療費」とを照らし合わせると、意外な関係性が見えてきました。

浴槽につかる時間が18.5分と一番長い九州地域と、それよりも5.2分短い中部地域では、1人当たりの医療費に約7.8万円もの差があることがわかります。浴槽につかる時間が長いエリアのほうが、1人当たりの医療費が高くなる傾向がみられたのです。

この結果について、調査を監修した東京都市大学・人間科学部の早坂信哉教授は、簡単に1つの因子が医療費に直接関連しているとは断言しにくいとしたうえで、2つの要因が考えられるとしています。

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