2017/12/21 20:00

粉飾決済の手口で学ぶ“会計思考力”でリスクを見抜く力

粉飾決済の手口で学ぶ“会計思考力”でリスクを見抜く力
粉飾決済の手口で学ぶ“会計思考力”でリスクを見抜く力

企業の財務を読み解く「会計思考力」は、幅広い分野で活用できるものです。たとえば、決算短信や財務諸表を読み解く力があれば、怪しい会計をしている会社に投資し大損を被るリスクを減らすことができます。

こうした「リスクマネジメントとしての“会計思考力”」について、『武器としての会計思考力』の著者・矢部謙介さんに語っていただきました。

不適切会計が行なわれているのは東芝や富士ゼロックスだけではない

近年、粉飾決算に代表される「企業による不適切会計」が後を絶ちません。2016年以降に限っても、昭光通商、日本カーバイド工業、船井電機、パスコ、テクノメディカ、ホウスイといった会社が、不適切な会計処理を理由に日本証券取引所グループに対して改善報告書を提出しています。また東芝や富士ゼロックスで発覚した粉飾決算の事例も記憶に新しいところです。

これらの会社はすべて一部上場の、いわゆる大企業に類する企業ばかりです。会計のエキスパートである公認会計士による監査が行なわれている上場企業ですら、こうした不適切な会計処理が行なわれているわけですから、会計監査の入らない中小企業では推して知るべしということになります。

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