2017/12/20 11:30

シャーロック・ホームズの金銭感覚

シャーロック・ホームズの金銭感覚
シャーロック・ホームズの金銭感覚

推理小説は、1841年に発表されたエドガー・アラン・ポーの短編『モルグ街の殺人』から始まったと言われます。それから約半世紀後の1887年、推理小説界の永遠のヒーローが誕生しました。コナン・ドイルの『緋色の研究』が出版されて、シャーロック・ホームズが世に出たのです。

ホームズ・シリーズは謎解きの痛快さもさることながら、当時の金銭感覚がありありと描写されていることが魅力です。当時のイギリスでは、ポンド、シリング、ペニーという通貨単位が用いられていました。1ポンド=20シリング、1シリング=12ペンスです。(※ペンスはペニーの複数形)

では、これらのお金は実際にはどれくらいの価値を持っていたのでしょうか?

19世紀イギリスの“お金の価値”

たとえば『花婿の正体(1891年)』には、「普通、年に60ポンドもあれば、独身の女性ならずいぶんゆとりのある生活ができますからね」というセリフが登場します。月収でいえば5ポンドです。相手は「それよりもずっと少なくてもやっていけますわ、ホームズさん」と答えます。

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