2018/01/09 11:30

節約のプロが実践した“生活費見直しチェックリスト”

節約のプロが実践した“生活費見直しチェックリスト”
節約のプロが実践した“生活費見直しチェックリスト”

いつの時代も新しいサービスは登場しますが、それまで常識的に使っていたサービスには安心感があり、そこから離れるには多少の勇気が必要だったりもします。

新サービスは使い方次第で、より大きな節約に結びつくものもありますが、次の一歩に踏み出した人だけが得をしているという場合も多いのです。今のままでも不便はない、手続きが面倒……と後回しにしていると損をしている可能性も!? 年のはじめに、もう一度自分の暮らし周りの膨らんだお金の見直しをしてみませんか?

一度見直したい生活費をチェック

今回は日常的に使っているお金の中で筆者が行った4つの見直しについて。すぐに実践できるものなので、確認してみてくださいね。

□携帯代の見直し…格安スマホや格安SIMへの変更
□電気代の契約見直し…電力自由化による新契約
□医療費の見直し…ジェネリック医薬品やセルフメディケーション税制の利用
□旅行移動費の見直し…航空会社はLCCやMCCの利用を

スマホ代は高いまま?

今までは携帯電話(フューチャーフォン、スマートフォンなど)の契約といえば、大手3社のキャリアでしたが、ここ数年広がっているのが格安SIMや格安スマホです。

スマートフォンがセットのものや、自分でSIMフリーのスマートフォンを用意して格安SIMだけを契約するもの。楽天モバイルやYahoo!モバイルなどネット系の会社からイオンモバイルのように小売業がやっている格安スマホもあります。

従来の大手3社(au、docomo、ソフトバンク)との大きな違いはサポート体制。これらの3社は身近なところに店舗があり、不具合があったら駆け込んで対応してもらえたり、故障のときは代替機を貸してくれたり、安心感がありました。格安スマホ、格安SIMに関しては店舗が少なく、そこまでのサービスがないなど、ある程度自分で対応できる人でないと不便を感じるかもしれません。

通信速度に関しては契約している格安スマホ、格安SIM会社、サブキャリアによって異なります。まれに「お昼休み時間だと遅くなる」という声もありますが、問題なく使えているといった感想が多いようです。

筆者の場合、1年半前までは大手キャリアでフューチャーフォン、スマートフォン1台ずつを契約しており、毎月約1万円かかっていました(機種代含まず)。それをSIMフリースマホを購入し、格安SIMの契約、2台ともスマートフォンにしたところで、10GBまで使えて2台で約3,300円という月額になりました(こちらも機種代含まず)。毎月6,700円の節約になるので1年で8万400円という金額を節約できています。

大手キャリアはスマートフォン本体の代金への割引があるので、頻繁に新機種に交換したい人にはお得な場合も。一度買うと長く機種を使う人は、格安SIMで大きく節約ができます。自分の月々のデータを確認し、使い方に合ったプランを探してみましょう。

電力自由化による契約見直し

2016年4月からはじまった電力自由化。それまでは一般家庭での電力は東京電力、関西電力等、地域の電力会社を利用するもので選択肢はありませんでした。電力自由化の参入企業は100社以上ですが、それぞれの会社を利用できるエリアが違います。利用者側としては自分が利用できる会社をピックアップし、その中からどこを利用すれば節約になるか検討しなければなりません。

インターネット上に新電力比較サイトはたくさんあるので、まずはシミュレーションしてみましょう。その上で検討したいのがセット割。ガス会社、携帯電話キャリア、ガソリンスタンド、ケーブルテレビ回線の会社、旅行会社……多種多様な業種が電気の販売をしているので、自分がよく利用しているサービスとのセット割を見てみてください。

この作業が面倒……と思うかもしれませんが、一度契約してしまえばある程度の期間見直しは必要なくなります。電気も今までどおり使えるので一度検討する価値はあります。

■具体的な手続きの仕方
「電力自由化」の節約効果は? 気になるコトを徹底解説

医療費払いすぎてない?

意外と気にせずに使っているのが医療費。もっと安くなるかもと確認したいのがジェネリック医薬品。ジェネリック医薬品という言葉が聞かれるようになってからは随分と年月が経ってますが、現時点で積極的に利用している人が実は少ないのも現状です。

そもそもジェネリック医薬品とは特許が切れた新薬(先発医薬品)のあとに販売される医薬品で、新薬と同じ有効成分、同じ効き目があるといわれています。厚生労働省でもジェネリック医薬品の使用促進をしています。いくら金額が違うかというと薬によるので一概には言えませんが、半額くらいになるものも。また全ての医薬品にジェネリックがあるわけでもないので、医師に処方箋を書いてもらう際に「ジェネリックがあれば利用したい」旨を伝えることで利用することができます。

ほかにも2017年1月から始まった、セルフメディケーション税制。年間1万2,000円以上で医療費控除の特例として、薬局で買った薬でも税金が還付される税制優遇措置がありますので、こちらも活用するといいですね。

■どういう制度?
市販薬購入で減税に!? セルフメディケーション税制とは

航空会社はLCCやMCCで

従来の国内の航空会社で言えばANAやJALの2社でしたが、現在はLCC(格安航空会社)やMCC(中堅航空会社)なども登場しています。ANAやJALなどのFSC(フルサービスキャリア)と比べて従来無料だったサービスを有料にしたり、座席間隔を狭くすることで飛行機代を大幅に安くしているLCCもあれば、座席はFSCよりも快適で料金は安いというMCCなどもあるのでこれらを利用することによって旅費を大きく節約して旅行をすることが可能となりました。

■快適に利用できるMCCの魅力
LCCよりMCC!快適な節約旅行は中堅航空会社が狙い目

これらのように今まで慣れ親しんできたものが、新しいサービスを利用することで節約になるものが多数存在しています。見直しや契約が面倒などと思わずに一度今までの習慣から出てみてはいかがでしょうか。

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