2018/01/30 06:30

マンガ販売が大幅減、出版業界が陥った“不治の病”

マンガ販売が大幅減、出版業界が陥った“不治の病”
マンガ販売が大幅減、出版業界が陥った“不治の病”

出版科学研究所が1月25日に発表した「2017年の出版市場の状況」が、業界に激震を走らせています。

長期低迷が続いている紙の出版物が前年比6.9%減の1兆3,701億円だったのはまだ織り込み済みだとしても、問題はその内訳でした。なんと出版業界の稼ぎ頭だったマンガ単行本の売り上げが約13%減と、初めて2ケタの減少を見せたのです。

背景について、「ネットの海賊版が横行しているから」と見る向きもありますが、はたしてそれだけが理由なのでしょうか。

まだら模様だった出版不況

「出版不況」と言われて久しいものです。かつては2兆円市場だった出版業界ですが、規模の縮小はかなりのところまで進んできました。

とはいえ、これまでは出版業界でもすべてが悪いという状況ではありませんでした。分野によって好不調が分かれていました。

市場の縮小が顕著なのは雑誌です。ここはスマートフォンが普及して以降、どうしようもないぐらい売れ行きが下がり、多くの出版社で赤字を生んでいます。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

やや身動きがとりにくい日。腰は重いのに、理屈ばかり並べてい...もっと見る >