2018/02/08 11:30

ある種のフィンテックが「貧テック」と呼ばれる理由

ある種のフィンテックが「貧テック」と呼ばれる理由
ある種のフィンテックが「貧テック」と呼ばれる理由

経済系のメディアで「フィンテック(Fintech)」という言葉を見ない日はありません。実際、最近1年間(2017年02月07日~2018年02月06日)にフィンテックという言葉を登場させた新聞記事の数は、日本経済新聞だけでも511件にのぼります。つまり日経では、計算上1日1記事以上のペースでフィンテックが登場しているわけです(参考:日本経済新聞社「新聞トレンド」)。

そんななか主にネットでは、フィンテックをもじった「貧(ひん)テック」という俗語も見かけるようになりました。グーグルで貧テックを検索すると、執筆時のタイミングで約1万件のページを発見できます。

貧テックという語形からは一見ネガティブなイメージも漂ってきますが、さて貧テックとはどういう意味なのでしょうか。言い換えると、ある種のフィンテックが貧テックと呼ばれるのには、どういう理由があるのでしょうか?

そもそもフィンテックとは?

まず話の前置きとして、フィンテックの意味について簡単に復習しておきましょう。フィンテックという言葉は、金融を意味するファイナンス(Finance)と、技術を意味するテクノロジー(Technology)の合成語。いわゆるIT(情報技術)と金融とを組み合わせて実現する新技術や新サービスを総称する言葉として使われています。少なくとも2003年に存在していた言葉ですが、メディアで盛んにこの言葉が使われるようになったのは2015年以降のことでした(参考:グーグルトレンドなど)。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

やや身動きがとりにくい日。腰は重いのに、理屈ばかり並べてい...もっと見る >