2018/02/15 08:15

クーポン3月復活、「すかいらーく」反転攻勢の勝算

クーポン3月復活、「すかいらーく」反転攻勢の勝算
クーポン3月復活、「すかいらーく」反転攻勢の勝算

「11年間のファンド経営が終了し、すかいらーくは新しい時代に入りました」――。2月14日に開かれた2017年度の決算説明会で、すかいらーくの谷真社長はこう宣言しました。

しかし、強気の言葉とは裏腹に、同年度の業績は、本業の儲けを示す営業利益が前年度比で1割のマイナスという状況でした。それでも、谷社長は「事業の根幹に問題はない」と言い切ります。

2ケタ減益にもかかわらず、強気の姿勢を崩さないすかいらーく。その背景には、どんな事情があるのでしょうか。

誤算続きだった2017年度

同日に発表されたすかいらーくの2017年12月期業績は、売上高が前期比1.4%増の3,594億円だった一方、営業利益は同10.1%減の281億円となり、増収減益の着地となりました。会社側は当初、営業利益で前期比5.0%の増加を見込んでいたので、計画を大きく下回った格好です。

特に急ブレーキがかかったのが、第4四半期(10~12月期)でした。それまでの9カ月間は前期比3.3%の減益ペースで進捗していたので、最後の3ヵ月で巻き返すことができれば、少なくとも増益を達成できる可能性も残されていました。

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