2018/02/28 20:45

日経平均100万円への道

初めの7%のリターンについてですが、これこそが「株式という資産クラス」が生み出す本源的なリターンにほかなりません。過去50年の間には、ブラック・マンデーやITバブルとその崩壊、クレジットバブルとその崩壊であるリーマンショックなど、いくたびものバブルと暴落を経験してきました。そのうえでの平均です。

観察期間も十分に長い。本源的なリターンとして信頼に足るでしょう。また、この期間の平均PER(株価収益率)は約15倍であり、よってPERの逆数である益利回りは6.7%、約7%です。

益利回りは、その時点の株価で企業に投資すると、その企業は(配当などリターンの源泉となる)利益をいくら稼いでくれるかという尺度。つまり、株式投資の期待リターンの代理指標と見做すことができるでしょう。その意味で、米国株式は理論(期待)通りのリターンを実際のリターンで提供してきたといえます。

ちなみに某週刊経済誌の「平成を代表する経済書」1位に選ばれたベストセラー、トマ・ピケティ著『21世紀の資本』でも、株式の平均長期収益率は7~8%であるとの記載があります(『21世紀の資本』p57)。これは僕がさっき本屋で立ち読みして確認してきたので間違いありません。600ページを超え、5500円もする本を僕が読めるはずがありません。僕が読んだのは『マンガ・ピケティ入門』です。

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