2018/02/28 20:45

日経平均100万円への道

リーマン後の日米株価は相似形に

2つめの日経平均も100万円になるか、という問題についても、YESと言えます。確かに日経平均は1990年以降、20年にわたって右肩下がりで推移してきましたが、それは1980年代バブルがあまりに強烈で、その清算に20年もの歳月を要したからです。

実は2000年代に入ってからは、1980年代バブルの調整は済んでいました。リーマンショック後の大底以降は、日本株も米国株もほぼ同じような軌道を描いて上昇しています(下図)。

たとえば10年前、2008年末の日経平均は8,859円、ダウ平均は8,776ドル。ダウ平均は2017年末には2万4,000ドルになりましたが、日経平均だって年初に2万4,000円台をつけました。今後も両者は、時には乖離も広がるかもしれませんが、長期的に均せば7%程度のリターンで右肩上がりに推移するでしょう。

冒頭の、僕の新しい予想を正確に言い直しましょう。「日経平均は100万円になる。ただし2073年(55年後)に」。僕は今年55歳になります。2073年、僕が生きていれば110歳。立派な大人として今度の予想が外れたら責任をとる覚悟です。55年後、日経平均が100万円になっていなければ、死んでお詫び申し上げます。

(文:マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木隆)



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