2018/03/01 20:00

米国金融市場の混乱と円高の行方

米国金融市場の混乱と円高の行方
米国金融市場の混乱と円高の行方

2月半ばにかけて米10年国債利回りが約4年ぶりの2.9%台に急上昇し、NYダウ平均株価も1,000ドル単位の上げ下げを繰り返す中、為替市場ではリスク回避を理由に“安全通貨”とされる円やスイスフランが全面高となりました。

この間、平常時ならばドル買い要因となりそうな強い米経済指標や米金利の上昇、円売り要因となりそうな黒田東彦・日本銀行総裁の続投による金融緩和継続期待などもありましたが、市場はこれらを材料視せず、ドル円も一方的なドル安円高が進むと、約1年3ヵ月ぶりとなる1ドル=105円台半ばまで下押す場面がみられました。

いったい市場に何が起きたのでしょうか。そして、このような動きは今後も続くのでしょうか。

混乱のきっかけは米金利上昇

今回の混乱のきっかけとなったのは、米金利の急上昇とされています。

そもそも米連邦準備理事会(FRB)は、1年以上前から物価や経済の先行きに自信を示し、今後数年間は年数回のペースで利上げを続けていくというメッセージを市場に送り続けてきました。

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