2018/03/03 07:30

3年半ぶり観光再開、いま阿蘇山と熊本で何が起きているか

観光産業への打撃の中で、特に深刻なのが海外からの観光客です。日本政策投資銀行・九州支店の調査によると、九州全域へ観光に訪れる外国人のうち、9割を占めているのが東アジアだといいます。

また、主なアジア8ヵ国・地域(中国、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)では、熊本地震のことを「知っている」と答えた人が8割に上りました。さらに、熊本県での過去5年間の宿泊客推移を見ると、熊本地震の影響で2016年は48.6万人。前年の64.3万人から24%減と、大きな痛手となっていることがわかります(下図)。

阿蘇地域についても状況は同じです。震災前には年間80万人だった宿泊客も、足元ではその6~7割にとどまっています。2015年までは1,600万人前後で安定的に推移していた年間の総観光客数も、熊本地震によって一気に減少(下図)。2017年については未集計ですが、さらに減少している可能性は高そうです。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

リラックスできる好調日。ボディメンテナンスに力をいれよう。...もっと見る >