2018/03/03 07:30

3年半ぶり観光再開、いま阿蘇山と熊本で何が起きているか

法務省「出入国管理統計」によると、九州地方への外国人入国者数は2016年で361万人と、2011年の72万人を底に右肩上がりとなっています。セレモニーの際に熊本県の小野泰輔副知事が「九州全体で見ると外国人インバウンドは増加し続けている中、熊本県が震災と火口観光規制の影響を受けて苦戦している」と話していた通りの状況なのです。

阿蘇最大の観光資源は阿蘇山

阿蘇市の人口は2.7万人(2015年)で、熊本県の中でも小さい規模です。ただ、それに対する観光客数はピーク時で1,600万人と、「観光立市」と言って差し支えない地域です。

そんな阿蘇最大の観光資源は、なんといっても阿蘇山。登山やサイクリングをはじめ、猿回し劇場や展望台、滝、博物館、牧場、グルメなど、豊かな自然の観光資源にあふれています。特にカルデラの外輪に立って火口を眺める火口観光は、外国人からも人気を博しています。


阿蘇山の雄大な自然の中には観光資源があふれている

阿蘇地域の観光資源の重要な一端を担っているだけに、火口観光規制は大きな痛手になってきました。2月28日のセレモニーでは、関係者から「火口観光再開は観光客の落ち込む熊本県、最後の切り札だ」と熱っぽい話が聞かれました。

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