2018/03/08 20:00

日銀「黒田マジック」、次の5年は何を期待?

日本銀行の黒田東彦総裁の続投が決まりました。就任当時の日経平均1万2,000円台が、3月8日時点で2万1,000円台と大きく上昇しており、株式市場的にはプラス評価でしょう。一方で日銀金融政策のマイナス影響への指摘もありますし、追加策が見当たらず限界論も聞かれます。

そもそも日銀政策がどういう効果があったのか、次の5年に何が期待できるのでしょうか。

実は日銀の供給資金は使われていない

黒田総裁就任後の日銀の金融政策は、規模が巨額なために「黒田バズーカ」とか「異次元緩和」と呼ばれています。基本的には銀行などから国債などの有価証券を買い上げて銀行などに資金を供給し、個人や民間企業への融資が行きわたりやすくする政策です。資金をだぶつかせることで貸出金利も下がりやすくなり、借り手の負担も減少します。

国内銀行の貸出金は、2012年末から2017年末の5年間で429兆円→501兆円と72兆円増えました。ところが、同じ期間に預金と譲渡性預金を合わせた資金量は643兆円→794兆円の151兆円増と貸出金増加を上回っています。

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