2018/03/11 11:30

「ダンボルギーニ」が震災復興の象徴になったワケ

「ダンボルギーニ」をご存知でしょうか。ダンボールでつくるランボルギーニ。「3・11」で被災した宮城県石巻市の梱包会社によるプロジェクトです。遊び心とチャレンジ精神あふれる取り組みは全国で大きな反響を呼び、震災復興の象徴だと注目を集めるようになりました。その裏には地域への熱い思いと、防災の可能性を広げるメッセージも込められています。

避難所で活用されたダンボール製品

3月9日、仙台市で開かれた防災セミナーに「今野梱包」の今野英樹社長が登壇しました。

「あのダンボルギーニの…」と司会者に紹介され、会場の一角にはピンクのミニチュアサイズが展示されてインパクトは十分。しかし、本人はあえてダンボルギーニを“封印”して、避難所や仮設住宅でのダンボールの活用例をプレゼンテーションし始めました。

「もともとあまり仕事がなかったとき、誰に頼まれるわけでもなく震災対策を始めたんです。阪神・淡路大震災の神戸の避難所などを見て、何かダンボールの特性を生かしたお役立ち商品をつくれないかと」

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